【症例報告】1ヶ月前からめまいが続き仕事に支障をきたしていた症例

めまい

症例報告シリーズ、今回は「めまい」です。

 

1ヶ月前からめまいが続いており、仕事に集中できず支障をきたしていたケースです。

 

 

1ヶ月前からめまいが出始め、最近では頭が痺れるような感じも出てきている。

 

一日中くらくらしてしまい、仕事にも支障をきたしているとの事。

 

脳神経外科で精密検査をするも、原因は分からず、薬も効かず。

 

ご家族からの紹介もあり、解決策を求めて当院に来院されました。

 

 

そんな状態から、多少の波はありながらも1ヶ月で3割程度まで落ち着き、3ヶ月でまったく不調なく過ごせるようになり当院を卒業

 

良くなるまでの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

20代 男性 会社員

●主訴

めまい:1ヶ月前から、一日中(+)

頭が痺れるような感じ

 

●既往歴

喘息

大腿部良性腫瘍

 

検査

●検査

【立位】

重心バランス:左右から押されると耐えれらない

 

【座位】

腸骨・脊椎ロック・両肩外転90°ロック

 

【仰臥位】

頭蓋骨:歪み(+)

関節:頸椎、仙腸関節、股関節ロック

内臓:大腸、膵臓、脾臓、肝臓、胆のう、肺、リンパ、左腎臓、左副腎

自律神経:交感神経過緊張

 

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・肝臓

・松果体

 

再検査

施術後、再検査すると

【立位】

重心バランス:OK

 

【座位】

右肩外転140°ロック残存

 

【仰臥位】

関節:頸椎ロック、股関節渋さ残存

内臓:膵臓、副腎残存

自律神経:交感神経過緊張、やや残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2回目:めまい 10→6程度に軽減

3回目:10→3程度に軽減

4〜5回目:めまい感 3〜4割程度を行ったり来たり

6〜8回目:残り2割程度

9〜10回目:症状(ー)

このような経過で、まったく不調なく仕事にも集中できるようになりました。

 

考察・まとめ

めまいの原因は、簡単に言うと脳の疲労です。

 

では、なぜ脳が疲れてしまうのか?

 

それはストレス

 

ストレスには大まかに3種類あり、

  1. 肉体的ストレス
  2. 感情的(精神的)ストレス
  3. 環境的ストレス

この3つが許容量を超えた時に脳は疲労し、自律神経が乱れさまざまな不調を来すというわけです。

 

 

ストレスには体の働きを活性化する面もあるので、悪いことばかりではありません。

 

ですが、負担が大き過ぎたり発散せずに溜め込んでしまうと、脳が疲労し自律神経が乱れてしまうことに…

 

例えば、栄養豊富なものでも食べ過ぎたあとや、便秘が続くとお腹が痛くなりますよね。

 

これと一緒だと考えてもらうと分かりやすいかなと思います。

 

 

最後に、ストレスを発散するオススメの方法をお伝えして終わりたいと思います。

 

オススメの方法とは、

  • 趣味を楽しむ
  • 笑う
  • 自然の中でゆったり過ごす
  • おいしいものを食べる

です。

 

要は、幸せを感じられる時間の過ごし方が大事ですよということ。

 

心の充電をすると自律神経が活性化されますので、ぜひお試しくださいね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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