【症例報告】学校に行けないほどのめまいが改善した症例

めまい

症例報告シリーズ、今回は「めまい・胃の不調」です。

 

毎月必ず、学校を休まなければならないほど強く出るめまいに悩まされていたケースです。

 

 

中学生になってから、環境の変化も影響してか度々めまいに悩まされるようになり、学校をお休みしなくてはならないほどに・・・

 

また、めまいだけでなく胃の不調も出始め、食事を楽しめない状態にまで悪化。

 

そんな状況も2〜3日で落ち着くため、これまではクスリを服用して症状を抑えていたものの、毎月繰り返すことに不安を抱えて来院されました。

 

 

このような状態から不安なく学校で部活を楽しめるようになるまでを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は参考にしてみてくださいね。

問診(カウンセリング)

10代 女性 学生

●主訴

めまい:毎日ではないが、毎月必ず学校を休まなければならないほどのめまいに襲われる、生理は関係なし

胃の不調:吐き気、気持ち悪さ

頭痛:たまに出る

検査

●検査

【立位】

重心バランス 後ろ・右から押すと耐えられない

 

【座位】

首 右回旋で痛み(+)

 

【仰臥位】

内臓:左腎臓

膝倒し:右に倒しにくい

自律神経:交感神経緊張状態

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます

 

・左頸椎症候

・S状結腸、副腎髄質

・電磁波

・尾骨

再検査

施術後、再検査すると施術前に問題のあった検査項目はすべて改善。

 

セルフケアとして、

  • 耳への刺激
  • 髪の毛を乾かす

の2点をお伝えして初回は終了。

 

 

2回目来院時には症状は消失し、学校にも問題なく行けているとのこと。

 

施術前の検査では

・右大腿四頭筋の弱化

のみ問題点があり、後頭骨を調整して終了。

 

生活習慣で気をつけるべきポイントをお伝えして、卒業となりました。

 

まとめ

いつも髪の毛を乾かさずに濡れているまま睡眠を取るという方、それなりに多いように感じています。

 

意外に思われるかもしれませんが、これにより首が冷えて自律神経のバランスを崩してしまうことがあるんです。

 

 

また、電磁波による影響も見られたケースでした。

 

これは、単純にスマホの使いすぎも考えられますが、それだけではなく寝ている時にどこに置いているか?も関係していたりします。

 

こういった普段の生活の何気ない所にポイントがあることってとても多い。

 

けど、気づきにくいから厄介だったりするんですね。

 

そういったポイントもお伝えしながら改善を目指していった結果、早期の改善に成功したケースでした。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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