症例報告シリーズ、今回は「過敏性腸症候群」です。
1年以上前から仕事中や外出時にガス溜まりや腹痛・下痢に悩まされていたケースです。
社会人になってから環境の変化や人間関係でのストレスなどがあり、それから症状が出始めたそうです。
薬を服用してもよくならず、解決策を求めて当院に来院されました。
そんな状態から仕事も趣味も不安なく楽しめる状態に戻れました。
卒業までの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
問診(カウンセリング)
20代 男性
●主訴
お腹の不調:ガスが溜まりやすい、便秘・下痢を繰り返す、腹痛
●既往歴
小児喘息
アトピー性皮膚炎
検査
●検査
【立位】
重心バランス:OK
【座位】
腸骨・脊椎ロック
【仰臥位】
内臓:脾臓
膝倒し:左に倒れにくい
自律神経:副交感神経亢進状態
施術
検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。
・第6チャクラ
再検査
施術後、再検査すると
【座位】
腸骨・脊椎:シブさ残存
【仰臥位】
内臓:OK
膝倒し:OK
自律神経:OK
このような変化が見られました。
その後、週1回ペースで施術を続けていき、
2〜4回目:10→4まで軽減、ガスが溜まりにくくなった
5〜8回目:10→2
9〜12回目:仕事中も趣味も不安なく楽しめている
このような経過で、不安なく外出できるまで症状が消失していきました。
考察・まとめ
胃腸の不調を訴えられる人の多くは、ストレスを抱え続けているケースがとても多いです。
今回の患者さんの場合は、社会人になってからのストレスが主な原因でした。
具体的には、
- ミスをした時に先輩からキレられた
- 会社内での人間関係
- 残業が多く、帰宅が遅くなってしまう
これらに対して強いストレスを抱えている状態。
こういったストレスって、コントロールできないものが少なくないですよね。
今回のケースでは、上記のストレスに対して、というよりも
- ご本人にできることにだけフォーカスする
という事に重点を置いていきました。
そうした結果、
- 仕事を楽しめるようになった
→人間関係も気にならなくなった
- 趣味を楽しめることで、充実感を感じられるようになった
→ポジティブな変化に気付きやすくなった
このような変化を患者さん本人が感じられたとの事です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)
やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!
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