【症例報告】育児が満足にできない状態から、子どもと楽しく遊んであげられるまでに回復した症例

自律神経失調症

症例報告シリーズ、今回は「自律神経失調症」です。

 

複数の症状に悩まされ、小さい子どもと遊んであげることもできず悩んでいたケースです。

 

 

2人の小さい子どもがいらっしゃり、たくさん遊んであげたのにいつも体調が悪く、遊んであげられないことで自分を責めてしまっている様子。

 

症状だけでもツライのに、毎日ストレスを抱えてしまっている状況。

 

なるべく薬に頼りたくない思いもあり、当院に来院されました。

 

 

心身ともにタフな時間を過ごされている状況から、子どもとたくさん遊んだり仕事に復帰するまでに回復した症例です。

 

改善までの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

問診(カウンセリング)

30代 女性 主婦

●主訴

頭痛

めまい

吐き気

便秘

睡眠障害

耳がこもる感じ

 

●既往歴

半月板損傷

検査

●検査

【座位】

頚椎:左回旋 可動域制限(+)

 

【仰臥位】

内臓:右副腎、右卵巣、虫垂、S状結腸、肝臓、脾臓、心臓

自律神経:交感神経緊張状態

脳:錐体路 神経伝達障害(+)

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・感情(怒り)

・過去のストレス

・血液循環調整

・クラニアル(頭蓋骨)

再検査

施術後、再検査すると

【座位】

頚椎:可動域制限(ー)

 

【仰臥位】

内臓:右副腎、肝臓の機能低下残存も、他はOK

自律神経:交感神経緊張状態、改善するも残存

脳:神経伝達障害(ー)

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、2週間に1回のペースで施術を続けていき、

2〜4回目:一進一退

5〜8回目:仕事に復帰、子どもと遊んだり食事も楽しめるように

9回目〜:ストレスがあっても大きく体調を崩す事がなくなる

このような経過で改善していきました。

考察・まとめ

今回のように複数の症状に悩んでいるケースってとても多いのですが、こういった場合、1つ1つがバラバラなものと考えてしまいがちですが、実はそうではありません。

 

もちろん、別々の原因があるケースもありますが、1つの原因から様々なトラブルが派生しているケースが多いと感じています。

 

 

今回の症例で言えば、

  • 過去のストレス

からくる

  • 感情(怒り)のトラブル

がポイントでした。

 

そこを解決するまでに時間を要しましたが、それからは子どもと遊んだり仕事を再開したりと公私ともに充実した生活を送られています。

 

 

症状が強ければ強いほど、悪者扱いしてしまいますよね。

 

でも、体が間違えることはありません。

 

必ず何か意味があって症状が出ています。

 

そこに気づいて、根っこの問題から解決できるようサポートする事が当院の仕事だと考えています。

 

何年悩んでいようが、根っこの課題を解決できればどんな深いお悩みからも卒業できますよ。

 

一緒にお悩みからの卒業に向けて歩んでみませんか?

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

自律神経失調症について詳しくはこちら

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