【症例報告】些細な事でストレスを感じ、趣味を楽しめなくなっていた状況から改善した症例

自律神経失調症

症例報告シリーズ、今回は「自律神経失調症」です。

 

心身ともに疲弊しきってしまい、楽しいと感じることが無くなっている状態から、ストレスに振り回されずにプライベートも楽しめるようになった症例です。

 

 

3年前から自律神経失調症の症状が出始め、公私にストレスが続いたこともあってお悩みが深いことを容易に想像できる表情をされていました。

 

昔からストレスを感じやすい事を自覚されていて、ずっと引きずってしまっている感じ。

 

仕事もプライベートもストレスフルで、精神的にも参ってしまっていると仰っていました。

 

 

そんな状況から、ストレスに振り回されることがなくなり、プラベートを楽しめるまでに回復

 

改善までの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

問診(カウンセリング)

30代 女性 会社員

●主訴

頭が混乱する

不安感

遠出ができない

情緒不安定

睡眠障害

生理痛・生理不順

 

●既往歴

アトピー

骨折

オスグッド

過呼吸

貧血

冷え性

検査

●検査

【立位】

重心バランス:全方向、押されると耐えられない

 

【座位】

脊椎ロック

 

【仰臥位】

内臓:虫垂、肝臓、膵臓(血糖値のコントロール低下)、副腎髄質

膝倒し:左膝倒し↓

自律神経:交感神経、副交感神経ともに働き低下

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・ストレス

・腰椎5番

再検査

施術後、再検査すると

【立位】

重心バランス:OK

 

【座位】

脊椎:ロック残存

 

【仰臥位】

内臓:肝臓残存も、他は(ー)

膝倒し:OK

自律神経:改善するも変化に乏しい

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

施術開始から2ヶ月目:体調の波大きい

3ヶ月目〜5ヶ月目:熟睡できたりイライラが減ったりと改善を実感できる事が増えてきた

6ヶ月目以降:ストレスを感じることが減ったのと周りに振り回されなくなった、しっかり眠れるようになり疲れにくくなった

このような経過で改善していき、仕事もプライベートも楽しめる余裕が出たと喜びの声をいただく事ができました。

考察・まとめ

今回の方は、ネガティブなことばかりに目がいってしまう癖が…

 

その為、気づかぬ内に体調が悪い状態に自分で追い込むような事をしてしまっている状態でした。

 

 

また、人に頼ることが苦手なようで、仕事もプライベートもがんばり過ぎる傾向も。

 

その為、心身ともに一杯一杯で背負わなくてもいいことまで背負ってしまっているような感じ。

 

自分のことで手一杯なはずなのに、他人のことまで手を出しているんだから余裕がないのは当たり前な状況だったのですが、こういう時って本人はそのことに気づけなくなっていることが多いんです。

 

なので、施術で体のバランスを整えるだけでなく、心のバランスも取れるよう少しずつセルフケアをお伝えしていきました。

 

 

初めは一進一退で不安な思いもあったと思います。

 

幸い、ご本人の努力もあり、仕事も趣味も楽しめるまでに回復。

 

また、新たな目標ができたとの事。

 

生きる気力が戻ってきたことが感じられて嬉しかった症例でした。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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