【症例報告】電車に乗れなかったパニック障害を克服し、遠出を楽しめるようになった症例

パニック障害

症例報告シリーズ、今回は「パニック障害」です。

 

電車に乗れなくなってしまい、大好きな観劇を楽しめなくなっていたケースです。

 

 

電車や美容室など外出すると息苦しさや頭痛に襲われ、一人で外出できなくなっていました。

 

趣味が観劇で、どうしても観たいものがあるとの事で、解決策を探して当院にご来院。

 

やりたい事を楽しめる体を取り戻せるよう、施術を開始して4ヶ月目に無事に目標としていた観劇も楽しめるまでに

 

症状軽減までの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

問診(カウンセリング)

20代 女性 会社員

●主訴

パニック障害:電車に乗ると、息苦しさ・頭痛に襲われる

季節の変わり目に体調崩しやすい

頭痛

 

●既往歴

不眠症

不安神経症

検査

●検査

【立位】

重心バランス:右から押されると耐えれらない

 

【座位】

腸骨・脊椎ロック

 

【仰臥位】

内臓:副腎

関節:股関節ロック

自律神経:交感神経緊張状態

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・第7チャクラ

・任脈

再検査

施術後、再検査すると

【立位】

重心バランス:OK

 

【座位】

腸骨:OK

脊椎:渋さ残存

 

【仰臥位】

内臓:OK

関節:OK

自律神経:交感神経緊張状態、改善するも残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

1ヶ月目:症状変わらず

2ヶ月目:頭痛は出なくなり、体のだるさも軽減

3ヶ月目:近所であれば一人で外出できるように

4ヶ月目:東京まで一人で遠出して観劇楽しめた

このような経過で、観劇を楽しめるまでに症状が軽減していきました。

考察・まとめ

今回の患者さんは、過去にも自律神経の乱れからくる症状に悩まされていた時期があり、完治しないままクスリで誤魔化しているような状況でした。

 

クスリにはメリットだけでなく、デメリットが必ずあります

 

ざっくりですが、内臓疲労や自律神経の乱れとして副作用があるんです。

 

 

これは、自然界には無い化学物質による影響なのですが、これをデトックスするにはどうしても時間が必要。

 

特に安定剤系のクスリを脱薬していくには根気がいるんですね。

 

そういった意味も含めて、患者さんがとてもがんばってくれたと感じています。

 

 

特に、施術開始後1ヶ月は、あまり症状の変化を感じられていませんでしたので、不安に感じることもあったと思います。

 

また、セルフケアや不安に対する向き合い方についてお伝えしたことに協力してくださったことも、結果を出す上で重要なポイントだったと捉えています。

 

 

もし今、

  • ツラい症状で悩んでいて、どうしたらいいか分からない…
  • 薬をやめたいけど、症状が強くならないか不安

このような不安を抱えているなら、当院が力になれるかもしれません。

 

施術だけでなく、誰でもできる簡単なセルフケアもお伝えします。

 

一緒にお悩み解決に向けて取り組んでみませんか?

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

パニック障害について詳しくはこちら

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