【症例報告】外食時に襲われる吐き気が、4回の施術でなくなった症例

吐き気

症例報告シリーズ、今回は「吐き気」です。

 

子どもの頃から主に外食時に吐き気に襲われ、食事を楽しめないとお悩みのケースです。

 

 

  • 食欲はあるのに吐き気に襲われて食事を楽しめない
  • 不安な気持ちがどうしてもあり、外食の誘いを断ってしまう

こういったお悩みを抱えて来院されました。

 

毎日の食事が楽しめないというのは、それだけで相当なストレスだろうことは容易に想像できます。

 

それも子どもの頃から続いているとの事で、表情もその悩みの深さを物語っていました。

 

 

そんな状況から、4回の施術で外食を楽しめるまでに回復した症例です。

 

改善までの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

問診(カウンセリング)

20代 男性 会社員

●主訴

吐き気:食前や食事中に吐き気に襲われる

不眠:途中で目が覚めてしまう

 

●既往歴

吐き気は子どもの頃から

検査

●検査

【座位】

両肩外転90°ロック

 

【仰臥位】

内臓:小腸、肝臓、胃、胸腺、副腎皮質

自律神経:交感神経緊張状態

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・任脈

・7チャクラ

再検査

施術後、再検査すると

【座位】

両肩:130°まで改善も、関節可動域の問題残存

 

【仰臥位】

内臓:肝臓、胸腺(+)残存

自律神経:交感神経緊張状態、改善するも残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2回目:1週間で吐き気1回のみ

3回目:夜中に起きてしまうのも1週間で1回のみ

4回目:睡眠も食事もOK!外食も楽しめた

このような経過で、ストレスなく外食を楽しめるまでに改善していきました。

考察・まとめ

今回の症例は、長期間ストレス状態が続いたことで自律神経の働きが低下しているパターンでした。

 

結構このパターンを見る機会が多いんです。

 

共通するのが「マジメ」だという事。

 

無意識にがんばり過ぎてしまう傾向にあるようです(汗)

 

 

なので、患者さんにはONとOFFの切り替えができるよう生活習慣の中でのポイントをお伝えし、取り組んでいただいた結果、短期間で外食を楽しめるまでに回復。

 

テキトーに楽しみながらできるセルフケアをお伝えしたのも良かったのだと思います。

 

何にでも言える事ですが、キッチリやろうとし過ぎると肩に力が入ってしまいがち。

 

短時間ならいいですが、それが続いてしまうと力が抜けなくなってしまいます。

 

その積み重ねが今回のような体の不調として出てくるんですね。

 

なので、何かしらの症状にお悩みの方は、

  • 我慢ばかりしていなかったか
  • がんばり過ぎていなかったか
  • 息抜きしているか

を振り返ってみてください。

 

がんばる事も大事ですが、リラックスする事もとっても大事ですよ。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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