【症例報告】3ヶ月前から正座ができないほどの膝の痛みに悩まされていた症例

膝の痛み

症例報告シリーズ、今回は「膝の痛み」です。

 

正座ができないほどの膝の痛みがあり、足にシビレや腰痛まで出てきていたケースです。

 

 

3ヶ月前から膝の痛みを感じるようになり、段々と悪化してしまい正座ができなくなってしまうまでに…

 

それからも足のシビレや腰痛と症状の範囲が広がっていき、解決策を求めて来院されました。

 

 

そんな状態から、3回の施術で痛みが半減し、8回の施術でしっかり正座できるようになりました。

 

良くなるまでの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

60代 男性 会社員

●主訴

膝の痛み:正座不可、立ち上がる時に痛み(+)

足のシビレ

腰痛

 

●既往歴

なし

 

検査

●検査

【立位】

重心:OK

 

【座位】

右腸骨・脊椎・左肩外転90°、右肩150°ロック

 

【仰臥位】

神経過敏状態

関節:股関節・膝関節ロック

自律神経:交感神経緊張状態

 

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・第4チャクラ

・第6チャクラ

 

再検査

施術後、再検査すると

【座位】

脊椎・左肩ロック残存

 

【仰臥位】

神経過敏:OK

関節:右股関節・膝関節ロック残存

自律神経:交感神経緊張状態やや軽減

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

3回目:まだ正座はできないが、痛みは10→5程度に軽減

5回目:布団の上でなら1分ほど正座できる、腰痛・シビレあまり気にならない

7回目:やや逃げる感じ残るも、深く正座できる

8回目:しっかり正座できる

9回目:シビレ(+)

11回目:シビレ(ー)

このような経過で痛みやシビレといった不安なく生活できるまでになっていきました。

 

考察・まとめ

今回の方のように、複数の症状を抱えて来院されるケースは少なくありません。

 

一見、別々に見える症状も元を辿っていくと根っこの原因から派生して起きていることも珍しくありません。

 

 

お腹が痛い時って、どういう姿勢になるでしょうか?

 

背中を丸めてお腹に手を当てますよね。

 

その姿勢が続くと、今度は腰が痛くなってくるかもしれません。

 

腰が痛くなったら、今度は腰をかばう姿勢・動作をするようになります。

 

このように、症状を根っこから解決しておかないと、枝葉の問題ってどんどん広がってしまうんですね汗

 

 

今回の方で言うと、

  1. 膝の痛み
  2. 足のシビレ
  3. 腰痛

と大まかに3つの症状を抱えていましたが、身体のバランスを整えていくことで3つとも寛解していき、不調なく生活できるようになりました。

 

複数の症状を抱えていても、原因を見つけてアプローチできれば解決することは可能です。

 

なかなか良くならずに不安を抱えている方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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