【症例報告】半年以上、めまい・気持ち悪さ・シビレに悩まされていた症例

自律神経失調症

症例報告シリーズ、今回は「自律神経失調症」です。

 

半年ほど前からめまいが出始め、他にも気持ち悪さ、首肩こり、背中の痛み、手足のシビレまで出るようになり、不安が大きくなっていたケースです。

 

 

これらの症状が出てから、複数の病院や整骨院に通ったが良くなることはなく、むしろ症状が複数か所に広がっているとのこと。

 

立場上、仕事を休む訳にもいかず、症状の経過からも不安が大きくなっていたようです。

 

 

そんな状態から4回の施術でめまいなど複数の症状が無くなり、6回の施術で当院を卒業できるまでになりました。

 

そこまでの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

40代 男性 会社員

●主訴

めまい

気持ち悪さ

首肩こり

背中の痛み

手足のシビレ

 

●既往歴

無し

 

検査

●検査

【立位】

重心バランス:OK

 

【座位】

腸骨・脊椎・肩甲骨・両肩 外転90°ロック

 

【仰臥位】

関節:頚椎・右肩・両股関節ロック

内臓:膵臓・肝臓・胆のう・左副腎・胃酸過多

自律神経:交感神経緊張状態

 

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・塩素

・任脈

・第7チャクラ

 

再検査

施術後、再検査すると

【座位】

腸骨・脊椎ロック残存

 

【仰臥位】

関節:頚椎残存

内臓:肝臓・胆のう残存

自律神経:交感神経緊張状態残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2回目:首肩こり・手足のシビレ(ー)

3〜4回目:めまい(ー)、気持ち悪さ(+)

5〜6回目:まったく問題無く過ごせた

このような経過で、めまいやその他の症状に悩まず、不安なく仕事ができるようになりました。

 

考察・まとめ

今回の患者さんは、脳外科・内科・耳鼻咽喉科と複数ヶ所で詳しく検査しても原因は分からず、症状は悪化するばかりで不安で一杯な状態で来院されました。

 

このように、どこに行っても原因が分からず良くならいと訴えられて来院されるケースってとても多いです。

 

理由の一つとして、整体で自律神経症状が良くなるという事が世間的には非常識なことだからというのがあると感じています。

 

 

今回のケースで言えば、仕事のストレスの影響と生活リズムの乱れが重なり、結果として複数の症状に悩まされるまでになっていました。

 

要は、疲労(ストレス)の蓄積が原因だったという事になります。

 

疲労やストレスの蓄積って、MRIや血液検査では判別がつかないので病院の検査では分からないんです汗

 

 

病院で原因が分からなくても、整体や鍼灸で快方に向かう事は可能です。

 

なぜなら、症状という”部分”だけではなく生活習慣や考え方の癖など、”全体”を診ていくから。

 

 

どんな病気・症状にも、必ず原因があります。

 

それを見つけて必要な対処ができれば薬に頼らなくても良くなる可能性があります。

 

当院では施術だけでなく、生活習慣やストレスとの向き合い方などアドバイスをさせていただいています。

 

どこに行けばいいか分からないような症状でも、当院が力になれる可能性がありますので、ぜひ一度ご相談くださいね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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