【症例報告】めまいや吐き気、動悸・不安感に2年間、悩み続けていた症例

自律神経失調症

症例報告シリーズ、今回は「自律神経失調症」です。

 

2年前から続くめまい、吐き気、動悸、不安感に悩まされ、気持ちの波が大きくなっていたケースです。

 

 

常に吐き気があり、めまいが出ることも増えてきて仕事に支障を来しているとのこと。

 

いつか動けなくなってしまうのではないかと不安感が強くなっているご様子。

 

以前に入院した経験もあり、元気に生活できるようになりたいと来院されました。

 

 

そんな悩みの深い状態から、調子の波はありながらも仕事もプライベートでの外出も楽しめるように。

 

良くなるまでの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

40代 女性 自営業

●主訴

めまい

吐き気

動悸

不安感

 

●既往歴

めまいで入院歴あり

 

検査

●検査

【立位】

重心バランス:左右から押されると耐えれらない

 

【座位】

腸骨・脊椎・両肩150°ロック

 

【仰臥位】

頭重い

関節:頚椎ロック

筋肉:大腰筋、左大腿四頭筋 弱化

自律神経:交感神経過緊張、副交感神経↓

 

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・頚椎6番

・督脈

・第1チャクラ

 

再検査

施術後、再検査すると

【立位】

重心バランス:OK

 

【座位】

脊椎・右肩160°ロック残存

 

【仰臥位】

自律神経:交感神経過緊張、やや残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2回目:夜になると不安感が出やすい

3回目:都内へ出かけることができた

4回目:調子↓、吐き気や朝を迎えることがストレスに感じる

5回目:やや情緒不安定も、まずまず落ちついている

6回目:調子↓

7〜9回目:朝は調子良い、疲れてくると頭痛やだるさ(+)

10〜12回目:同上も、生活に支障を来すほどではない

13〜14回目:繁忙期も調子崩さず過ごせた

このような経過で、仕事・プライベートを両立できるようになりました。

 

考察・まとめ

不調が原因で生活や仕事に支障を来してしまうって、とてもツラいですよね。

 

私も数年前、アトピーが悪化したことで休職せざるを得なかったことがあるので、苦しみはよく分かります。

 

・このまま良くならないのではないか?

・もっと悪化してしまうのではないか?

・普通に生活することができるのだろうか?

などなど、とっても不安な気持ちに襲われます…

 

 

東洋医学で心身一如という言葉があり、これを簡単に解説すると

「心と体はつながっているから、両方のバランスが大事だよー」

という考え方です。

 

不安な気持ちが強くなったりストレスに縛られてしまうと、体にも必ず感情と関係性のある症状が出ます。

 

この為、施術だけでなく

  1. 情報の遮断
  2. 気分転換(ストレス発散)

この2つを目的に、

  • スマホ使う時間の短縮
  • 趣味を楽しむ時間の確保

にも取り組んでいただきました。

 

結果として、2年もの長い間苦しんできた状況から、調子の波はありながらも体調を崩すことなく繁忙期の仕事をこなし、外出を楽しめるまでに良くなりました。

 

 

長期間、悩みが耐えないような場合でも、根っこの原因から取り除くことができれば元気なカラダを取り戻すことはできます。

 

少しでも興味がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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