【症例報告】頭痛と吐き気に2年間悩まされていた症例

頭痛 吐き気

症例報告シリーズ、今回は「頭痛・吐き気」です。

 

2年前から頭痛・吐き気を感じ始め、たまにブロック注射をするもずっと気になっていたケースです。

 

 

2年前から肩こりに始まり、頭痛や吐き気を感じるまでに悪化。

 

ブロック注射をすると痛みは無くなるが、時間の経過とともに再発を繰り返してきた。

 

最近では、いつ症状が強くなるかが不安で外出できないことも…

 

趣味のスポーツを楽しみたいと、解決策を求めて来院されました。

 

 

そんな状態から、回の施術でほぼ痛みなく過ごせるようになり、不安なく外出できるまでに

 

良くなるまでの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

20代 女性 会社員

●主訴

頭痛

吐き気

肩こり

 

●既往歴

なし

 

検査

●検査

【立位】

重心バランス:左右から押されると耐えれない

 

【座位】

腸骨・脊椎・肩外転120°ロック

 

【仰臥位】

頭重い

内臓:肝臓、胆のう、膵臓、左腎臓、副腎

関節:頚椎、肩関節ロック、仙腸関節、股関節シブい

自律神経:交感神経過緊張状態

 

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・インナーチャイルド

・第5チャクラ

・第6チャクラ

 

再検査

施術後、再検査すると

【立位】

右のみやや耐えられない

 

【座位】

シブさ残存

 

【仰臥位】

自律神経:交感神経過緊張やや残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2回目:頭痛・吐き気は無く、肩こり程度

3回目:違和感が、10→1〜2くらい

4回目:たまに肩こりが気になる程度で、頭痛・吐き気はまったく無い

5回目:気になることなく、趣味のスポーツも楽しめた

このような経過で、不安なく外出を楽しめるようになりました。

 

考察・まとめ

今回のケースは、とてもスピーディーに症状が消えていきました。

 

皆が皆、このようにいけばこちらとしても嬉しいのですが、現実的にはそうではありません。

 

では、なぜすぐに良くなったのか?

 

要因として、

  • 生活習慣に大きな問題は無かった
  • ストレスから身を守る行動を取れていた

この2点があったと考えています。

 

 

生活習慣については他の記事でも触れているので、今回はストレスから身を守ることについて触れたいと思います。

 

 

今回の方は、仕事上の強いストレスが原因で休職するほどでした。

 

来院された時はすでに復職されていましたが、フルタイムではなく労働時間を短くできていたことが1つ目のよかった点。

 

2点目として、知人からの誘いを体調に合わせて断っていたことが挙げられます。

 

 

マジメな人ほど、元通りに働こうとしたり、誘いを断らないなど無理をしてしまいがち。

 

がんばる事も大事ですが、健康であればこそ。

 

何より大切なのは、他でもない自分自身の身体です。

 

困った時はお互い様。

 

多少迷惑をかけることもあるかもですが、自分を一番大切にしてくださいね。

 

今回の方は体調を崩したことでこの点に気づき、無理をしない選択ができていたことで、短期間でよくなっていったのだと思います。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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