症例報告シリーズ、今回は「不眠症」です。
1年前から寝つきが悪くなり、途中で目が覚めるとその後は眠れない日々を過ごしていたケースです。
1年前から睡眠障害に悩むようになり、ヒドい時は朝まで一睡もできないことも。
寝付けたとしても途中で目が覚めてしまうことが多く、その後は眠れることもあれば眠れない時もあり、困っておられました。
そんな状態から、4回の施術で朝までぐっすり眠れるまでに。
良くなるまでの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
問診(カウンセリング)
50代 女性 会社員
●主訴
寝つきが悪い:ヒドい時は朝まで一睡もできない
中途覚醒:その後、まったく眠れないことが多い
●既往歴
副鼻腔炎
検査
●検査
【立位】
重心バランス:右から押されると耐えれらない
【座位】
腸骨・脊椎・肩甲骨・両肩外転90°ロック
【仰臥位】
頭重い
関節:頸椎、仙腸関節、股関節ロック
内臓:膵臓、脾臓、胆のう、肺、副腎
自律神経:交感神経過緊張、副交感神経↓
施術
検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。
・脳下垂体
・松果体
再検査
施術後、再検査すると
【立位】
重心バランス:OK
【座位】
OK
【仰臥位】
頭軽い
関節:全体的に渋さ残存も、ロック(ー)
内臓:膵臓残存
自律神経:交感神経過緊張やや残存
このような変化が見られました。
その後、週1回ペースで施術を続けていき、
2回目:すぐに寝付けるようになったが、中途覚醒(+)
3回目:朝まで眠れた日があった
4回目:朝までぐっすり眠れている
5回目:良好
このような経過で、朝までぐっすり眠れるようになりました。
考察・まとめ
眠れない
僕も経験者なのでわかりますが、これってとてもツラい…
疲れているのに、眠たくなるのに眠れない。
普通に眠れる方からしたら信じられないかもしれませんが、実際にこういった悩みを抱えている方は少なくありません。
そんなツラい不眠症ですが、今回のケースの原因はズバリ脳の疲労。
もともと副鼻腔炎持ちだったことや、スマホの使い方など脳が疲れる要素がいくつもあったので、施術とともに生活習慣のアドバイスを。
今回は、
- 日を浴びる
- 交代浴
- スマホ使用時間
について取り組んでいただきました。
すると、こちらも驚くペースで眠れるようになっていき、短期間で卒業できるまでに。
ここまで順調にいくのは珍しいですが、施術でカラダのバランスを整え、生活習慣を正すことで必ずよくなっていきます。
もし、同じような悩みを抱えている方は一人で悩まず、一緒にお悩み解決に向けてがんばってみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)
やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!
この記事に関する関連記事
- 【症例報告】9年前から眠りが浅く、朝スッキリ起きられない状態に悩まされていた症例
- 【症例報告】食事が苦に感じるほどの不調に悩まされていた症例
- 【症例報告】めまいの不安なく運転できるようになった症例
- 【症例報告】10年前から不眠症に悩まされていた症例
- 【症例報告】不安や心配をキッカケに起こる息苦しさなどに悩んでいた症例
- 【症例報告】動悸で眠れず不安が抜けない状態から、旅行を楽しめるまでに改善した症例
- 【症例報告】4年前から続く不眠症が、3ヶ月で朝まで眠れるようになった症例
- 【症例報告】毎日のように悪夢で目が覚めてしまう状態から、普通に眠れるまでに改善した症例
- 【症例報告】入院してからの不眠・動悸が、クスリに頼らなくても改善できた症例
- 【症例報告】動悸がして眠れなくなってしまった状態から、何の不安もなく眠れるようになった症例
- 【症例報告】朝まで一睡もできない事がある不眠症が、ぐっすり眠れるようになった症例
- 【症例報告】遠出ができなくなってしまったパニック障害が、6回の施術で旅行を楽しめるようになった症例
- 【症例報告】4ヶ月前から続くめまいが、8回の施術でなくなった症例
- 【症例報告】10年以上続いていためまいと不眠が、1ヶ月で改善した症例
お電話ありがとうございます、
高崎の自律神経専門整体 「高崎中央整体院」 不調の再発まで予防できる人気の整体院でございます。