【症例報告】子どもの頃から続いていた朝起きられない症状が改善した症例

起立性調節障害

長年、朝起きられずに悩んでいた・・・

症例報告シリーズ、今回は「起立性調節障害」です

 

子どもの頃から朝起きるのが大変で、大人になった今でも同じ症状に苦しんでいる・・・というケースでのお話です

 

 

朝、なかなか起きられないという経験をしたことのある方は少なくないと思います

 

ですが、起立性調節障害のそれは、気合いが足りないからとかそんなレベルではなく、めまいや頭痛、吐き気などが伴うことの多い、本当にツラい症状なんです

 

そんな朝起きられないことに子どもの頃から悩まされ、大人になった今でも苦しんでいた方が当院に来院され、

 

施術期間、約2ヶ月(施術回数:6回)で朝スッキリ起きられるように回復した症例です

 

どのように回復していったのかを解説していきますので、起立性調節障害で悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね

 

問診(カウンセリング)

50代 女性 会社員

●主訴

朝起きられない:子どもの頃から

動悸

息切れ

全身のダルさ

リウマチによる左手首の痛み:20年ほど前から

 

検査

●検査

【座位】

骨盤・背骨・左肩100° 右肩150°ロック

 

【仰臥位】

内臓:腎臓

自律神経:交感神経緊張状態

 

施術

検査で分かったことを元に、その日必要な施術を行っていきます

 

頚椎

骨盤

水分(不足)

霊障

三焦経(経絡)

内臓・クラニアル

 

再検査

施術後、再検査すると

【座位】

左腸骨・胸椎・両肩はOKも、右腸骨・腰椎のロック残存

 

【仰臥位】

内臓・自律神経の反応(ー)

 

このような変化がみられました

 

施術後、内臓疲労のセルフケアと手首の痛みのセルフケアを伝え、初回は終了

 

翌朝には、なんとなくスッキリした感覚があり、身体が軽くなった実感があったようです

 

2診目以降も、局所だけでなくカラダ全体のバランスをチェックし、その都度必要な施術を続け、6診目頃には朝もスッキリ起きられるまでに回復

 

今も、定期的にメンテナンスに通われています

 

考察・まとめ

起立性調節障害の原因は、一言で言ってしまうと自律神経の乱れになります

 

では、自律神経が乱れてしまう原因は何なのでしょうか?

 

これには本当にたくさんの要因があり、当院の自律神経整体では、700種類ほどの中から原因を調べていきます

 

今回の症例で言えば、自律神経が乱れる原因として

  • 頚椎・骨盤の歪み
  • 水分不足
  • 霊障
  • 経絡における気(エネルギー)の循環不良
  • 内臓・クラニアル(頭蓋骨)の疲労・歪み

これらがありました

 

あまり聞きなれないモノのオンパレードかもしれませんね

 

自律神経は、様々なことの影響を受けます

 

 

分かりやすい所で言えば、生活習慣の乱れ、気温や気圧の変化、ストレスなどですね

 

この辺をもう少し細かく書くと、

  • 生活習慣の乱れ

→砂糖、防腐剤、農薬、睡眠の質の低下、運動不足など

 

  • ストレス

肉体的なストレス(過労・運動し過ぎ)・感情的なストレス(不安・不満・イライラ・気を使いすぎる)・環境的なストレス(花粉・pm2.5・黄砂)

 

もっとありますが、このようにたくさんの要因が重なり、自律神経は乱れてしまうのです

 

 

このように、ストレス一つとってもいくつか種類があり、そこから更に枝分かれしていくので、ひとえに自律神経が乱れると言っても、その原因は人それぞれです

 

気づきにくい原因を的確に導き出し、必要な施術をすることで長年悩んできた症状でも改善することが可能となります

 

・いろいろ試してきたけど改善しなかった

・クスリを使っても改善しない

 

そんな症状でも、原因を突き止めることができれば、改善する可能性は高いです

ぜひ一度、ご相談くださいね

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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