【症例報告】10年以上続いていためまいと不眠が、1ヶ月で改善した症例

めまい 不眠症

症例報告シリーズ、今回は「めまい・不眠症・うつ病」です。

 

10年以上もめまい・不眠に悩まされていたケースです。

 

 

めまいに悩まされ当院に来院される方は多いのですが、10年以上もの長い間お悩みというケースはあまり多くはないです。

 

しかも、睡眠もろくに取れなくなり、うつ病まで発症してしまったとの事…

 

本当に大変だったと思います。

 

そんな状況から、1ヶ月ほどでぐっすり眠れるようになり、めまいに悩まされる事なく仕事ができるようになった症例です。

 

改善までの道のりを解説していきますので、同じようなお悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

50代 男性 会社員

●主訴

めまい:10年以上続いている

不眠症:寝付くまで1時間以上、眠れても途中で何度も目が覚めてしまう

うつ症状

検査

●検査

【立位】

重心バランス:左右から押されると耐えれらない

 

【座位】

首 右回旋で可動域制限(+)

胸椎、右肩甲骨ロック

 

【仰臥位】

内臓:右腎臓

膝倒し:右に倒しにくい

自律神経:交感神経緊張状態

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます

 

・任脈

・脳脊髄液

・4才時の両親に対するストレス

・腰椎4番

再検査

施術後、再検査すると

【立位】

重心バランス:OK

 

【座位】

首 可動域制限(ー)

胸椎ロック残存、右肩甲骨OK

 

【仰臥位】

内臓:OK

膝倒し:OK

自律神経:交感神経緊張状態、改善するも残存

 

このような変化が見られました。

 

2回目来院時には睡眠が取れるようになっており、3回目の来院時にはめまいが10→3ほどに軽減。

 

その後も、週1〜2回のペースで施術を続けていき、当院に通い始めて1ヶ月を過ぎた頃にはめまい・不眠・うつ症状全て気にならない状態にまで回復できたので、卒業となりました。

考察・まとめ

10年以上もの長い間、クスリを使いながらも改善できなかった複数の症状が、なぜ短期間に改善できたのか。

 

ポイントは、色々あると思いますが、今回のケースで大きかったと感じていることは

  • 全身のエネルギーの滞り
  • 過去のストレスからの解放

この2点を解決できた事にあると考えています。

 

こういった目に見えない事が原因となって症状が出ている事ってとても多いんですね。

 

当然、病院の検査では分からないこと。

 

なので、いくらクスリを使っても改善が見られないんです。

 

 

色々やっているけど思うような改善が見られない場合は、今回のような気づきにくい原因が隠れているかもしれません。

 

もし、同じようなお悩みを抱えている場合は当院が力になれるかもしれません。

お気軽にご相談くださいね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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