【症例報告】3ヶ月前から肩こり・頭痛・胃の不調などに悩まされ、仕事・私生活に支障を来していた症例

自律神経失調症

症例報告シリーズ、今回は「自律神経失調症」です。

 

3ヶ月前から続く肩こり・頭痛・胃の不調・だるさの影響で、仕事やプライベートに支障を来していたケースです。

 

 

複数の症状に悩まされ仕事に集中できなくなってしまい、休日もだるさから休んでいる時間ばかりで楽しむ余裕が無くなっているとのこと。

 

外出が好きなのに趣味を楽しめず、余計にストレスを抱えてしまっている状態でした。

 

 

そんな状態から、多少の体調の波はあったものの、仕事とプライベートの両立ができるまでに。

 

良くなるまでの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

30代 女性 会社員

●主訴

首肩こり

頭痛

胃の不調

だるさ

 

●既往歴

なし

 

検査

●検査

【立位】

重心バランス:左右から押されると耐えれらない

 

【座位】

腸骨・脊椎ロック

 

【仰臥位】

頭重い

自律神経:交感神経過緊張、副交感神経↓

 

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・任脈

・電磁波

・第7チャクラ

 

再検査

施術後、再検査すると

【立位】

重心バランス:OK

 

【座位】

OK

 

【仰臥位】

自律神経:交感神経過緊張、改善するも残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2〜4回目:首肩こり・頭痛は無くなった

5〜6回目:首肩こり再発も、頭痛(ー)

7〜8回目:胃の不調(+)も、週に1〜2回程度

9回目:胃腸の不調・だるさ共にあまり気にならず生活できた

10〜12回目:風邪を引く事があったが、他の症状(ー)

このような経過で、仕事・プライベートを両立できるようになりました。

 

考察・まとめ

今回の方の場合、”がんばり過ぎ”が複数の症状の原因となっていました。

 

どういうことかと言いますと、仕事とプライベートの両方を完璧にこなそうとしていたんですね。

 

がんばろう!という姿勢は尊敬できるのですが、力が入り過ぎてしまうとバランスが乱れ、結果自分で自分の首を絞めることになってしまう事も…

 

今回のケースが正にそれでした。

 

 

施術で自律神経のバランスを整える事はもちろん、仕事やプライベートでは他人を頼ることと手放すをしてもらいました。

 

完璧さを追求しないようにしてもらった訳です。

 

アドバイスを素直に聞いてくださり実行してくださった結果、症状は軽快していき、仕事とプライベートを両立できるようになっていきました。

 

 

真面目な方ほど自分が気がつかぬ内にがんばり過ぎてしまい、身体が悲鳴を上げて初めて無理をしていたことに気が付くケースってとても多いように感じています。

 

がんばる事も大事ですが、ゆっくり休んだりリセットする時間も大切。

 

疲労と回復のバランスが取れるようになると、症状が軽減していき元気に毎日を過ごせるようになりますよ。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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