【症例報告】部活中に歩けないほどの腰痛に襲われた症例

ぎっくり腰

症例報告シリーズ、今回は「ぎっくり腰」です。

 

部活中にぎっくり腰を発症してしまい、歩けないほどの痛みに襲われていたケースです。

 

 

以前にも何度かぎっくり腰になったことがあるらしく、痛めてすぐにアイシングなどできる事はやってみたが痛みは引かず…

 

歩くのもままならず、部活どころか普段の生活にも支障をきたしている状態。

 

大会にも出たいとの事で、早期の解決を望まれ当院に来院されました。

 

 

そんな状態から1回の施術で痛みが違和感に変わり、3回の施術でスポーツを思いっきり楽しめるまでになれました。

 

やりたい事を楽しめる状態になれるまでの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

10代 男性 学生

●主訴

ぎっくり腰:横になれば痛みは感じないが歩くのもままならない、後屈不可

 

●既往歴

ぎっくり腰:何度も(+)

左足首捻挫

 

検査

●検査

【立位】

可動域:後屈不可、前屈はゆっくりなら可能

 

【座位】

脊椎ロック

 

【仰臥位】

内臓:左腎臓

膝倒し:左に倒しにくい

自律神経:交感神経緊張状態

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・直腸

・尾骨

 

再検査

施術後、再検査すると

【立位】

可動域:後屈OK

 

【座位】

脊椎:胸椎ロック残存

 

【仰臥位】

内臓:OK

膝倒し:OK

自律神経:交感神経緊張状態、残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2回目:痛み→違和感に変化、普通に生活する分には問題なし

3回目:不安なく部活も楽しめている

このような経過でスポーツを思いっきり楽しめるまでに良くなっていきました。

 

考察・まとめ

今回のぎっくり腰の原因は、単純に言えば疲労の蓄積です。

 

もう少し詳しく書くと、

  1. 内臓疲労(腸)
  2. 骨盤の歪み

この2点が主な原因となっていました。

 

 

これらを掘り下げていくと、1.の内臓疲労は

  • 栄養バランスの偏り
  • 電磁波

の2点の影響をもっとも強く受けており、その影響が骨盤の歪み・腰回りの筋肉のトラブルとして出ていました。

 

ちなみに、こういった体の反応を内臓体制反射と言います。

 

 

施術で内臓の働きや関節のトラブルを正していくだけでなく、生活リズムの修正もしていただけた事で短期間で痛みから卒業できました。

 

もし、頻繁に痛みに悩まされることがあるなら、生活リズムに目を向けてみると解決への道のりが見えてくるかもしれませんよ。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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