【症例報告】両膝のオスグッドでハードルを飛ぶことが苦痛になっていた症例

オスグッド

痛みで部活を楽しめない・・・

症例報告シリーズ、今回は「オスグッド」です。

 

今回のケースは、両膝が痛くてハードルを飛ぶことが苦痛になっていた症例です。

 

 

整形外科でレントゲンを撮って様子を見るしかないと言われ、部活を休んでいたものの、痛みが引かないという事で当院に来院されました。

 

ハードルをやっているが、走ることが苦痛で部活を楽しめないとお悩みの症状。

 

他院では何もしてもらえなかった膝の痛みですが、結果的には1回の施術で痛みなく部活を楽しめるようになりました。

 

 

痛みから卒業までの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

10代 男性 学生

●主訴

両膝オスグッド:屈伸や正座、ジャンプはできるが、走ると痛みが出る

 

●既往歴

なし

 

検査

膝はもちろん、カラダ全体をチェックしていき、問題点を探していきます。

 

●検査

【立位・座位】

OK

 

【仰臥位】

関節:両股関節 屈曲・内旋ロック、肩関節 可動域OKも痛み(+)

大腰筋弱化

 

施術

検査で分かったことをもとに、その日必要な施術をしていきます。

 

・膀胱系

・オスグッド調整

 

再検査

施術後、再検査すると

【仰臥位】

関節:股関節ロック残存、肩関節OK

大腰筋OK

 

 

施術後、自宅でできるセルフケアを伝え初回は終了。

 

後日、来院時には問題なく部活も参加できており、ハードルも痛みなく飛べていたものの、関節の固さが残っていたのでその点の調整をして、その場でめでたく卒業となりました

 

まとめ

今回のケースは、痛みが出始めてから1週間ほどと割と早い段階での来院でした。

 

痛みをガマンしながら運動してしまうと、かばいながら体を動かす形になるため膝以外にも問題が起こりがち。

 

なので、なるべく早い段階で施術することがオスグッドの早期解決につながります。

 

今回、1回の施術でスポーツを楽しめるようになったことの要因の1つに、痛みが出てから来院までの期間の短さがありました。

 

 

また、年齢にもよりますが、オスグッドの早期解決だけでなく再発予防も大切。

 

当院がお伝えしているセルフケアでは、再発予防まで出来ます。

 

  • 部活を楽しみたい!
  • 痛みを気にせずスポーツを思いっきりやりたい!

という方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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