【症例報告】喉の不快感で食事を楽しめなくなっていた症例

喉の不快感

症例報告シリーズ、今回は「喉の不快感」です。

 

2ヶ月前からのどに不快感が現れ始め、食事を楽しめなくなっていたケースです。

 

 

以前に逆流性食道炎に悩まされたことがあったが、今回はそれとはまた違う違和感があり、食事を楽しめない状態が続いているとのこと。

 

薬を使って一時期は落ち着いたが、副作用もあってか吐き気や食欲不振といった症状まで出ていました。

 

好きなお酒も飲めなくなってしまい、気分転換もできずにストレスを溜め込みやすくなっている状態で来院。

 

お酒や食事を楽しめるようになりたいと解決策を求めておられました。

 

 

そんな状態から、調子の波はありながらもお酒も食事も楽しめるように。

 

良くなるまでの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

20代 女性 会社員

●主訴

喉の不快感

食欲不振

冷え性

情緒不安定

 

●既往歴

逆流性食道炎

 

検査

●検査

【立位】

重心バランス:左から押されると耐えれらない

 

【座位】

腸骨・脊椎・左肩ロック

 

【仰臥位】

内臓:膵臓、左副腎、胃下垂

関節:頚椎ロック

自律神経:交感神経緊張状態

 

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・電磁波

・糖化タンパク質

・グラベラ

 

再検査

施術後、再検査すると

【立位】

重心バランス:OK

 

【座位】

OK

 

【仰臥位】

内臓:OK

関節:OK

自律神経:交感神経緊張状態、緩和するも残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2回目:食欲戻ってきた

3回目:風邪を引いて喉に痛み(+)

5回目:喉の痛み(+)も、食欲はあり過ぎるくらい

6回目:調子良かったので飲酒したら咳が止まらなくなる

7回目:日によって体調の波あり

8回目:不調なく過ごせており、感情の波もない

10回目:生理中のみ落ち着かない感じがあった

12回目:不安なく過ごせている

このような経過で、好きなお酒や食事を楽しめるようになりました。

 

考察・まとめ

不調があると好きなことを楽しむ余裕ってなくなってしまいますよね。

 

これが一時的ならまだいいのですが、数週間〜数ヶ月も続くことを想像すると…

 

耐えがたいです汗

 

 

今回の方は、喉の不調が出る数ヶ月前から環境面の大きい変化があったことも関係してか、ストレスをうまく発散できずにいる様子でした。

 

このため、気分転換や環境面のストレスを少しでも軽減できるようにセルフケア含めていくつかアドバイスをし取り組んでいただきました。

 

その中には難しいこともあったようですが、できる事にフォーカスして実行していただいたことでお酒や食事を楽しむことができるように。

 

 

また、感情の波も減り、プライベートでのストレスも減っていったようです。

 

 

体の不調が起こると薬で手っ取り早く症状を抑えたくなる気持ちはわかります。

 

それでうまいこと良くなればいいのですが、今回のケースのように副作用に苦しむ事も少なくありません。

 

 

自然治癒力って、とっても素晴らしいもの。

 

身体が持っている力を活かすことができると、薬に頼らなくても病気や症状から卒業することができるんです。

 

薬に頼らずやりたい事を楽しめる充実した人生を過ごしたい方は参考にされてくださいね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

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